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豊実の水彩画
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プロフィール:えかきのつま小川マリアイネスアルゼンチン日系二世です

cedula

しあわせだったか、しあわせでなかったかはあの世へ旅経つ瞬間にしか分からないと母が常々言ってましたことを思いめぐらせております今日このごろです。

個々の価値観はもちろん違いますが、自分の生き方を考えることは、死に方を考えるのと同じである。
京都市生まれ育ちのえかき「小川憲一豊実」とアルゼンチン生まれ育ちの妻マリアイネスの人生観は少々違っております。
文化の違う中で育った二人は子どもたちが巣立った今ではお互い言いたいことを述べれば,穏やかではいられない。
えかきは無口な私を気に入り結婚したのでしょうが、だんだんもちろんお互いさまで,影響しあい変わりました。
えかきは一言で説明するならば瞬間湯沸かし器のような性格です。えかきのつまの発言に「9歳も年上の夫に向かってなんていう口の聞き方だ!」と怒る。友達ではなく少なくとも旦那だという。
良い所もあります、絵を描いているとき、囲碁をしているときは昔の絵描きの妻みたいに無口になる。特に描いている時間は穏やかに感じる。
小川憲一豊実の世界を知っていただき、一人でも理解していただけたならえかきはしあわせでしょう、もちろん妻も同様です。
絵を描ないつまは結果はわかっているのだけれど、つい絵に関していってしまうことは多々あります。
似てないじゃない?、う~ん、、、絵描きの頭から湯気が舞い上がるのがつまは楽しみなのでしょうか?
このような変わり者のえかきのつまですがどうぞよろしくお願い申し上げます。

小川(松ノ下)マリアイネス拝

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えかき「小川憲一豊実」


太陽の子供達 (小説)

小川憲一豊実著

二十歳で単身、アルゼンチンに渡り、延べ十五年滞在した。渡航間もない青年の体験が小説の基だ。登場する山川青年は小川さんの分身。飯盒をぶら下げ、画材を詰め込んだリュックサックを背負った主人公が、日本語教師募集の案内を日本語新聞で見つけ、ブエノスアイレス郊外の小さな村へ向かうところから物語は始まる。鉄棒のうまいオスカル、男の子のような少女ソニヤ、はずかしがりやの明美、虫歯だらけの敏秀、、、。山川青年が教えることになった生徒二十一人は、四歳から十五歳までの個性的な日系二世の子供たち。
「子供たちはみんな当時の呼び名で登場させた。純粋、無垢で明るく、目が輝いていた」。ストーリーは脚色しているが、元気いっぱいの子供たちの姿はそのまま描き出される。三十ドルしか持たず日本を飛び出した無鉄砲な旅行談や少年時代のいたずら話に耳を傾ける子供たち。女の子が頑張るサッカー。サッカーの対外試合と運動会。そして圧巻は卒業式の日に行う学芸会だ。コミカルに演じる寸劇、なべやバケツも使った器楽合奏、、、。子供たちのひたむきさの中に見える信頼の強さ、保護者たちも笑いころげる遊びの心、一人ひとりが輝いている在るべき学校の姿を描き出す。「僕たちの子供のころは遊んでばかりいたように思う。ところが今の子供は遊ばない。子供と遊ぶ教師もいなくなった。遊びは一番の教育だと思うのに」。

こつこつ書きためてきたものを、十日間ほどで、原稿用紙百七十枚に書き上げた。幼いころの教育像が根っこにある。「絵をいつもほめてくれる先生がいた。紅葉した山の絵を見て「山が燃えているね」って。うれしくて、絵だけは負けへんぞという気になった。それが今の僕につながっている」子供の自殺、いじめが相次ぎ、画一的な管理がはびこる今の教育に、自身の体験から強い疑問を投げる。

「それぞれの学校に特色があって、個性を大切にし、ばらばらでも特徴ある教育の方が、今の何倍も世界に役立つと思うのだが、、、」日系二世の妻との間に二男一女。娘と次男が通っていた小学校でサッカ-のクラブチ-ムを指導していた。「女子チ-ムは大規模校を相手にしてもまけていなくて、二年連続優勝した」とかおをほころばす。

 中国新聞 この人この本より

マリアイネスが知り合った頃のケンちゃんの自画像

放浪のえかき小川憲一豊実

60年間以上絵を描き続けてきた貧乏えかきです。今は日本中をワンボックスカーで回っております。不思議な位食べる分だけ売れて、ようよう生きてこれました。これも皆様のお陰と心より感謝いたしております。あきのこない絵を頑張って描いていきたいと願っております。「えかき」より

1947年5月3日京都市生まれ育ちで頑固なえかきです。町育ちの彼はえかきのつまの里、未経験の農業やいろいろにチャレンジしていた。

小豆は木になっていると思っていたし、蛙は描くのに大嫌い、学生の頃友達にパレットの中に蛙を入れていたずらをされた。

パレットを開けた瞬間に絵の具まみれの大嫌いな蛙が飛び出したそうです。

ある日、えかきのつまは井戸から蛙をすくい迎え側にいたえかきにポンと投げた。想像もしなかった、真っ青になりびっくりしてた。

一回きりのからかい、そこまで嫌だったとは想像もしなかった。えかきのつまは怖いもの知らずで今まで生きてきた。

ミシオネス州にはのそのそとはう大トカゲ、毒蛇、サソリがいてジャングル育ちのえかきのつまはヘッチャラです。

23歳まで過ごしたアルゼンチン、歳を召すと懐かしく感じます。

住めば都と言いますが、里より日本のほうが長く、第二の故郷となり両親の地の土になるでしょう。

不思議です、両親はアルゼンチンへ移住してあちらの地に眠り、えかきのつまは逆の人生となります。「えかきのつま」より

画廊喫茶「絵と茶テレレ」

一言でいえば画廊喫茶。

小川憲一豊実(おがわけんいちほうじつ)と名乗るえかきがいて、自分の作品を展示。

2008年のリ-マン。ショックまでは日本全国とあちらこちらで、百貨店や画廊で個展を開催。

リ-マン。ショックは2008年9月にアメリカの有力投資銀行、リーマンブラザ-スが経営破綻し、そしてそれをきっかけに世界的な株価落下で金融危機が発生。

日本経済も影響を受けた。アメリカ市場での日本製品の需要減、トヨタ自動車はリーマンショックの影響で60年ぶりの営業赤字。

えかきはトヨタなどとは比べることも出来ないのだけれど影響は同じく受けた。個展をどこでしても赤字。

で作品展をよそではせずに。ではなくできなくなった。

住んでた家がだんだん絵で埋まり始め、人間が息苦しくなり、絵を保管する所を探し始めて5年後に縁あって今の田島に画廊喫茶をオープンした。

夢にも見てなかった、喫茶をすること。画廊はあり得ても、商売はあり得ない。

お借りした場所がとっても広くて、えかきが一番気に入ったのが元醤油蔵だったところ。

母屋も広くて、だったら絵を観に来て下さる方にはお茶でもと思いつき、突然喫茶をるすことに。

お店の名前を何に?色々考えてテレレに決まり!

テレレは(Tereré)は冷水やジュ-スで入れるマテ茶(Yerba mate)の飲み方の一種。

南米のパラグアイ、アルゼンチン、ウルグアイとブラジルで暑い季節にイエルバマテを氷と水を加えた飲み方、一般的にハーブとかミント、レモンバ-ベナ-、グレ-プフル-ツやレモンなどの天然香料を加える。

木や瓢箪で作ったカップに茶葉を入れ、水を注ぎbombillaと(ボンビ-リャ)と呼ばれる先に小さな穴が開いた特殊なストロ-のようなもので飲みます。

アルゼンチン人に人の40パ-セントはテレレを飲む。テレレを飲むときには親しい人同士で回し飲みをする。

私はアルゼンチン生まれ、育ちの日系二世。テレレは覚えてもらいやすい言葉。

主人のお店の名前の由来はちょっと違う。

ライフワ-クである反戦の絵を描いて、平和が一番で、戦争は絶対いけないを伝えるために蔵にはそのテーマの絵を展示している。

主に原爆投下でどのような影響を受けたか、、、水、水と叫びながら亡くなられていった方たちに、テレレを飲ませたかったと主人。

もう60年近く絵を描き続けてきたえかき小川憲一豊実(おがわけんいちほうじつ)は京都の西陣に生まれ育ち、20歳のとき、下駄履いて船に乗ってアルゼンチンへ。

南米をあちらこちら15年位放浪しながら絵を描いて回りました。

そして縁あって松の下マリアイネスと結婚して今は内海町に住んでおります。

蔵には反戦の絵を展示

醤油蔵だった所に、原爆や反戦の絵を展示してます。

漫画部屋もあります

母屋には暖かいえかきの絵

母屋には暖かい絵を観ながら自然栽培のウガンダコ-ヒ-、えかき手作りの紅茶、煎茶、マテ、テレレ、エンパナ-ダ、チ-パ-、アルフアホ-ルにパスタフロ-ラを味わえる画廊喫茶。

二階にはツリ-ハウス

えかきの手作りのツリ-ハウスからも海が見えて、子供も大人も楽しんでる。大人は子供の頃にフラッシュバックして、色々ボ-とできる空間。

絵とお茶テレレは、田島でひっそりと土、日、月の11.00時~17時オ-プンしてます、皆様との出会いを大切にしたく。

小川マリアイネス拝

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