遠い国でつながる人——ブエノスアイレスで出会い、日本で続いたご縁

アルゼンチンで暮らしていた若い頃、

ブエノスアイレスで出会った日本人の方がいます。

 

岩手から来られた7人兄弟のご家族でした。

 

その出会いは、ただの偶然だったのかもしれません。

 

けれど、その後の人生の中で、何度も思い出すことになるご縁でした。

私が初めて成田に降り立った日、

その方は主人と一緒に迎えに来てくださいました。

 

遠い国で出会った人が、

今度は日本で、私を迎えてくれる。

 

 

 

あの時の安心した気持ちは、

今でもはっきりと覚えています。

👉

人と人とのつながりについては、こちらの記事でも綴っています。

 

それからも日本でのお付き合いが続き、

気がつけば、40年ほどの時間が流れていました。

 

何年か前、久しぶりに電話でお話ししたことがあります。

声を聞いた瞬間、時間が一気に戻ったようで、

いろいろなことが懐かしく思い出されました。

 

遠く離れた場所で始まったご縁が、

国を越えて、長い時間をかけて続いていく。

 

そんなことが本当にあるのだと、

自分の人生の中で感じています。

👉

日々の中で感じる想いについては、こちらの記事でも触れています。

 

今はお元気でいらっしゃるでしょうか。

 

ふとした時に思い出し、

静かに気になる存在です。

 

人とのつながりは、

思っているよりもずっと深く、長く続いていくものなのかもしれません。

 

 

50年経っても、心に残る出会いがあります。

 

投稿者

  • mary

    アルゼンチン生まれ育ちの日系二世の小川(松ノ下)マリアイネスです。

    19歳で、えかきの小川憲一豊実(おがわけんいちほうじつ)と結婚し、今年、金婚式を迎えました。

    会社勤めの方のご家庭とは違い、金銭的にはいろいろあった人生です。

    しあわせだったか、しあわせでなかったかは、あの世へ行く瞬間にしか分からない――と、母が言っていました。

    人それぞれ価値観は違いますが、私は自分ではしあわせだったと思っています。

    喧嘩を一度もしたことのないご夫婦もいらっしゃるでしょうが、私たちは毎日のように、京都育ちのえかきとは意見が合わず、その違いから議論になることも多々あります。

    そんな絵描きの妻ですが、どうぞよろしくお願いいたします。

    “The Painter’s Wife”

    小川(松ノ下)マリアイネス 拝

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