えかきが孫に贈ったものは「絵」だった|今どき好かれない話かもしれませんが

今どき、
あまり好かれない話かもしれません。
けれど
私はこの話が好きです。
えかきは
孫にプレゼントをしました。
それは
おもちゃでもなく
ゲームでもなく
「絵」でした。
時間をかけて
一枚の絵を描く。
ただそれだけのことです。
今の時代、
もっと分かりやすいものの方が
喜ばれるのかもしれません。
けれど
えかきは
それを選びませんでした。
自分ができることは何か。
考えたときに
残ったのが
「絵を描くこと」だったのだと思います。
その絵を受け取ったとき
孫がどう思ったのかは
分かりません。
でも
きっと
時間をかけて描いたことだけは
伝わるのではないかと思います。
絵は
すぐに役に立つものではないし
形に残っても
意味が分かりにくいものかもしれません。
それでも
誰かを思って描いたものは
どこかに残る。
私はそう思っています。
今、
そのえかきと一緒に暮らしながら
絵というものを
近くで見ています。
売れることもあれば
売れないこともある。
けれど
こうして
誰かのために描かれた絵には
やはり
理由があるのだと思うのです。
今どきではないかもしれませんが
こういう贈り物も
いいものだと
私は思っています。
よろしければ、こちらもあわせてお読みください。


