"Children of the Tsunami"のドキュメンタリ-を見て、悲しく、切なくなるえかきのつま

「忘れないこと。知ること。そして、平和を願うこと。」

先日、何か映画でも見ようかなと思い、Amazonプライムを眺めていました。

ドキュメンタリーが好きな私は、そこで
「Children of the Tsunami」
という作品に目が留まりました。

2011年3月11日。

東日本大震災。

あの日から15年が経ちました。

もう15年も経ったのかと思う一方で、あの日のことを思うと、今でも胸が苦しくなることがあります。

このドキュメンタリーでは、東日本大震災と津波を経験した子どもたちの姿が描かれていました

 

子どもたちの姿を見て

 

津波によって、大切な人を失った子。

突然、それまで暮らしていた場所を離れなければならなくなった子。

大人でも受け止めることが難しいような出来事を、まだ幼い子どもたちが経験していたのです。

画面に映る子どもたちを見ながら、

「どうして、この子たちがこんな経験をしなければならなかったのだろう」

何度もそう思いました。

悲しい。

そして、とても切ない。

言葉ではうまく表せない気持ちになりました。

 

忘れてはいけないこと

 

時間が経つと、震災のことが少しずつ遠い出来事になってしまいます。

普段の生活の中では、震災のことを考える時間も少なくなっていきます。

でも、あの日に大切な人を失った人にとっては、15年経ったからといって、すべてが過去になるわけではないのでしょう。

特に、子どもの頃に経験した大きな出来事は、その後の人生にも残っていくのだと思います。

このドキュメンタリーを見て、改めて、

忘れてはいけない。

そう思いました。

 

絵を描く主人のそばで

 

主人は絵を描く人です。

戦争や平和についても、これまでたくさんの絵を描いてきました。

私は長い間、そんな主人のそばで暮らしてきました。

 

👉

1945年8月6日

 

だからでしょうか。

人が経験した悲しみや苦しみを、簡単に「過去のこと」として片づけることができません。

絵には、言葉だけでは伝えられないものを残す力があると思います。

悲しみも、苦しみも、そして平和への願いも。

だから、主人が描いてきた絵を見ていると、

「伝える」ということは、とても大切なことなのだな

と思います。

 

👉 言葉ではなく、絵で平和への思いを伝える主人の作品についてはこちら

 

 

私にできること

 

私自身に何ができるのかは分かりません。

大きなことはできません。

でも、

忘れないこと。

知ること。

そして、感じたことを誰かに伝えること。

それくらいなら、私にもできるかもしれません。

今回、このドキュメンタリーを見て、私はしばらく画面を消すことができませんでした。

悲しくて、切なくて。

そして、あの子どもたちがこれからも穏やかに暮らしていけることを願いました。

東日本大震災から15年。

時間が経っても、忘れてはいけないことがあります。

忘れないこと。知ること。そして、平和を願うこと。

 

主人は絵を描く人です。
戦争や平和についても絵を描いてきました。

この直後に、

👉 主人が描いてきた「戦争と平和」についての記事はこちら

 

これからも私は、心に残ったことを、このブログに書いていきたいと思います。

えかきのつま

 

 

 

 

 

 

 

 

投稿者

  • mary

    アルゼンチン生まれ育ちの日系二世の小川(松ノ下)マリアイネスです。

    19歳で、えかきの小川憲一豊実(おがわけんいちほうじつ)と結婚し、今年、金婚式を迎えました。

    会社勤めの方のご家庭とは違い、金銭的にはいろいろあった人生です。

    しあわせだったか、しあわせでなかったかは、あの世へ行く瞬間にしか分からない――と、母が言っていました。

    人それぞれ価値観は違いますが、私は自分ではしあわせだったと思っています。

    喧嘩を一度もしたことのないご夫婦もいらっしゃるでしょうが、私たちは毎日のように、京都育ちのえかきとは意見が合わず、その違いから議論になることも多々あります。

    そんな絵描きの妻ですが、どうぞよろしくお願いいたします。

    “The Painter’s Wife”

    小川(松ノ下)マリアイネス 拝

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