毎晩夫婦で囲碁を打つようになって気づいたこと|負けても楽しい脳トレ時間

毎晩、夫婦で囲碁を打っています
囲碁は日本だけでなく、中国、韓国、台湾をはじめ、
子どもから高齢者まで楽しめ、ルールは意外とシンプル。
黒と白が交互に石を置き、
礼儀を大切にするゲームでもあり、
「お願いします」
で始まり、
「ありがとうございました」
で終わります。
相手への敬意を忘れないところも、囲碁の魅力の一つです。

囲碁との出会い
私が囲碁に興味を持つきっかけになったのは、「もとやん」
元新聞記者のもとやんとは、マルコ水産で知り合い、
その後「
ある日、「囲碁をされますか?」と尋ねると、「打ちますよ」
もっと早く知っていれば、もっとたくさん対局できたのに…
主人ともとやんは、黙々と碁盤に向かいながら、
その横で私は退屈になり、

次は私が相手になりました
もとやんが神戸へ帰られてからは、
そこで、何も知らない私が相手を務めることになったのです。
ルールは何とか覚えました。
でも、思うように打てません。
主人に
「そこじゃない。」
「その手は悪い。」
と言われるたびに、ますます焦ってしまいます。
囲碁を打っているのか、
黙って打つというマナーも、私にはとても難しく、
負けると悔しくて、
「先生が悪い!」
と八つ当たり。
主人からは、
「気の短い人は教えるのに向いてない。」
と言われます。
お互い短気なので、
今では笑い話です。

地域の囲碁クラブへ
その後、
参加されているのは人生経験豊かな男性ばかり。
一番年上の方は96歳。
年齢を感じさせない集中力と元気さには、本当に驚かされます。
さらに驚いたのは、皆さんが石を打つ速さです。
テレビで見るプロ棋士とはまるで違い、
「パッ、パッ。」
と次々に石を置いていきます。
私はそのスピードについていけません。
それでも皆さんはとても親切で、
囲碁の格言は人生にも似ている
最近は囲碁の格言を読むのが楽しみになりました。
例えば、
- 敵の急所は我が急所
- シチョウ知らずに碁を打つな
- 取ろう取ろうは取られのもと
- 四隅取られて碁を打つな
読んでいると、
特に
「取ろう取ろうは取られのもと」
これは、欲張る私にぴったりの格言かもしれません。

負けても楽しい
今でも主人にはほとんど勝てません。
それでも最初の頃に比べれば、
毎晩、頭を使い、笑って、時にはけんかもする。
そんな時間が、今では夫婦の大切な日課になっています。
96歳になっても元気に囲碁を楽しんでおられる皆さんを見ている
「私も長く続けたいな。」
そんな気持ちになります。
勝つことより、楽しみながら続けること。
それが囲碁の一番の魅力なのかもしれません。
「夫婦で同じ時間を過ごせることにも感謝しています。『






