えかきのつまが幼少期の頃、父が畑の牛肉と呼んだキクラゲの思い出。

「父のユ-モアが教えてくれたしあわせの味」
幼いころ、我が家はとても貧しく、お肉なんかめったに食べられませんでした。
でも父は笑顔で、雨上がりの畑の丸太に生えたキクラゲを収穫し「畑の肉だぞ」と言いました。
子ども心にワクワクしながら、みんなで笑い、立派なごちそうとしていただきました。
- 丸太に生えるキクラゲ
- キクラゲの炒め物
- アルゼンチンのアサ-ド
あの頃、確かにお金はなかった。
でも苦労だと思ったことはありません。
家族の笑顔、増えていく思い出ーー

それが私の今の心の「帳簿」です。
おわりに
これまでに紹介した日常の出来事や思い出は、私とえかきに知り合ってからは、夫婦の小さな宝物です。
絵や笑顔、ユ-モアやちょっとした皮肉ーーそんなものが重なって、今日も楽しく?過ごさせています
小川(松ノ下)マリアイネス拝





