それでも一緒にいる理由|答えのないまま続く夫婦のかたち

それでも、どうして一緒にいるのか。

 

考えてみても、
はっきりした理由は出てきません。

 

「好きだから」と言えば、
それで済むのかもしれませんが、

どこか少し、
綺麗すぎる気もしています。

 

なんとなく、

人はなぜ生きているのか、
と考えるときのような感覚に似ています。

 

答えは出ないけれど、
それでも毎日は続いていく。

 

▶︎そんな毎日の中で、「続けている理由」について書いた記事もあります。

 

気がつけば、
ここまで一緒に来ていました。

 

運命、と言ってしまえば簡単ですが、
たぶん、それに近いものなのかもしれません。

 

母が生きていた頃、よく言われました。

「そんなに歯医者ばかり通うなら、
歯医者と結婚したらよかったのに」

 

少しからかわれていたのだと思います。

 

でも、結局、私が選んだのは、
えかきでした。

 

理由は、やっぱりよくわかりません。

 

ただ、こうして今も、
隣にいる。

 

それだけで、
十分なのかもしれません。

 

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▶売れない日も悪くないと思えた理由はこちら

投稿者

  • mary

    アルゼンチン生まれ育ちの日系二世の小川(松ノ下)マリアイネスです。

    19歳で、えかきの小川憲一豊実(おがわけんいちほうじつ)と結婚し、今年、金婚式を迎えました。

    会社勤めの方のご家庭とは違い、金銭的にはいろいろあった人生です。

    しあわせだったか、しあわせでなかったかは、あの世へ行く瞬間にしか分からない――と、母が言っていました。

    人それぞれ価値観は違いますが、私は自分ではしあわせだったと思っています。

    喧嘩を一度もしたことのないご夫婦もいらっしゃるでしょうが、私たちは毎日のように、京都育ちのえかきとは意見が合わず、その違いから議論になることも多々あります。

    そんな絵描きの妻ですが、どうぞよろしくお願いいたします。

    “The Painter’s Wife”

    小川(松ノ下)マリアイネス 拝

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