売れない日も、悪くない|アスタマニャーナで生きてきた私たち

売れない日が続くと、
このままでいいのかと不安になります。
それでも、
描き続けている時間には、
ちゃんと意味があるのだと思うのです。
絵が売れなくて、夫婦喧嘩になることはありません。
アルゼンチンで生まれ育った私は、
どこか「アスタマニャーナ」の世界で生きています。
明日になれば、また何かが動く。
そんなふうに思ってしまうのです。
だからでしょうか。
えかきと結婚したのも、
どこか似た空気を感じたからかもしれません。
個展で、絵が売れない日があっても、
「まあ、今日じゃなかっただけ」
そんなふうに二人で笑っていました。
そして、次の日。
もしかしたら売れるかもしれないし、
やっぱり売れないかもしれない。
でも、それも含めて、
どこか楽しんでいたように思います。
どうにかなるものです。
過去のことを気にしてしまう日も
ありますが、
そんなときは「今を生きること」
ついて書いた記事も思い出します。
過去にとらわれず、今を生きる
大切さ。心が少し軽くなる考え方
お金持ちにはなれないけれど、
こういう生き方も、悪くないと思っています。
売れるかどうかよりも、
今日も描いているということ。
それだけで、
もう十分なのかもしれません。

