「孫は目の中に入れても痛くない。でも同居していないなら『来て嬉し、帰って嬉し』」

陶芸家の友人と長電話をしていた時のことです。
話題が孫になると、「世の中のじいじ、ばあばは孫の話ばかりで、
さらに、
「責任がないから孫はかわいいんだよ。」
とも。
確かにそうかもしれません。
それでも、初めて孫が生まれたあの日のことは、
助産院では、もう一つ初めての経験がありました。
胎盤を食べてみませんか、と勧められたのです。
周りの人に話すと皆さん驚かれますが、私は興味津々。
一口いただくと、思ったよりコリコリした食感でした。
助産師さんからは「わさびを付けるともっとおいしいですよ」
私なら日本酒の方が合うかな、
赤ちゃんは長いトンネルをくぐり、この世にやって来ます。
その瞬間に立ち会えることは、
命が誕生する瞬間は、何度思い返しても神秘的で、

今では娘家族とは別々に暮らしています。
車で十分ほどの距離ですが、
「ばあば、縄跳びで一番になった!」
そんな報告を聞くだけで、こちらまで笑顔になります。
学校では楽しいこともあれば、悲しいこともあるでしょう。
それでも私は、いつも伝えています。
「どんなことがあっても、ばあばはあなたの味方だよ。」
嘉琳も、この春小学校へ入学した嘉純も、
強く、そして優しく。
自分らしく、のんびり人生を歩いてほしい。
それが、ばあばの一番の願いです。

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