人間関係に悩まなかった私が、人付き合いの難しさを知って気づいたこと

 

人間関係は難しい。でも少し考え方を変えると楽になる

 

 

「人間関係に悩んでいます。」

仕事を始めてから、そんな話を聞く機会がとても増えました。

それまでは、正直なところ不思議でした。

私は人と関わることが好きで、人間関係そのものに大きなストレスを感じたことがほとんどなかったからです。

ところが、この数年で私自身も「人間関係は本当に難しい」と思う出来事を経験しました。

主人には、

「相手ではなく、自分に原因があるんじゃないか。」

と、なかなか厳しいことを言われます。

その言葉に腹が立つこともありますが、考えさせられる部分もあります。

私は、一日を楽しく過ごせたらそれだけで満足できる性格です。

嫌な日でも時間は戻ってきません。

だからこそ、できるだけ笑って一日を終えたいと思っています。

 

 

人間関係がストレスになる理由

 

ある本で、人間関係のストレスには主に三つの理由があると知りました。

  • 他人が自分の思うように動いてくれない
  • 空気を読まなければいけないと思い込む
  • 一人は寂しいと思い込む

読んでみると、私に当てはまりそうなのは最後でした。

私は大家族で育ちました。

貧しい暮らしではありましたが、家の中はいつも明るく笑いがありました。

だから、人が集まる温かい空気が今でも好きなのです。

 

 

 

少し気持ちが楽になる考え方

 

人間関係を楽にするためには、こんな考え方が役に立つそうです。

  • 近い存在ほど「別の人間」だと理解する
  • 全員に好かれようとしない
  • 一人でいる時間を恐れない
  • 他人の目を気にしすぎない

私は一番目の

「近い人ほど他人である」

という考え方が一番難しく感じました。

家族でも友人でも、困っていると放っておけない。

つい口を出したり、お節介を焼いてしまいます。

これはアルゼンチンで育った気質なのか、それとも私自身の性格なのか…。

今でもよく分かりません。

 

 

 

日本人になることではなく、自分らしく

 

以前は、

「もう少し日本人らしく考えたほうがいいのかな。」

と思ったこともありました。

でも今は少し違います。

日本人になる必要はなく、

相手との距離感を少しだけ意識すること。

それだけでも、人間関係はずいぶん楽になるような気がしています。

私は人と関わることが嫌いではありません。

今の仕事でも、さまざまな人と出会い、多くのことを学ばせてもらっています。

まだまだ試行錯誤の途中ですが、自分なりの答えを探しているところです。

 

 

 

人生は短い。でも息抜きも大切

 

友人の一人が、こんなことを言いました。

「人生は短い。ためになる話をしろ。」

確かに、その通りだと思うこともあります。

でも私は、何気ない雑談や笑い話も、人には必要だと思っています。

心に余裕があるからこそ、人にも優しくなれるのではないでしょうか。

 

 

 

益者三友

 

最後に、好きな言葉をご紹介します。

益者三友(えきしゃさんゆう)

「交際してためになる三種類の友人。正直な人、誠実な人、博識な人をいう。」

友人の数よりも、一緒にいて心が穏やかになれる人を大切にしたい。

歳を重ねるほど、そう感じるようになりました。

 

内部リンク

 

「親が育てたように子は育つ」

 

「しあわせって何だろう?」

 

「40年続く友情」

 

「育った環境の違い」

投稿者

  • mary

    アルゼンチン生まれ育ちの日系二世の小川(松ノ下)マリアイネスです。
    19歳でえかきの小川憲一豊実(おがわけんいちほうじつ)と結婚して来年には金婚式を迎えます。お勤めの方たちの妻とは違いまして金銭的には色々あった人生です。しあわせだったか、しあわせでなかったかはあの世へ行く瞬間にしか分からないと母親がいってました。
    価値観は個々違いますが、自分ではしあわせだと思っております。
    喧嘩を一回もしたことのないご夫婦も存在しますが、私たちは毎日のように京都育ちのえかきとは意見は合わずその違いで議論になることは多々あります。
    このような絵描きの妻ですが、どうぞよろしくお願いします

    “The Painter’s Wife”

    小川(松ノ下)マリアイネス拝

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