えかきのように生きる人|本田康治という人

本田康治は、

まるでそのまま「えかき」のような人だと思う。

 

言葉でうまく説明できなくても、

絵には、ちゃんと出ている。

 

何を考えているのか、

分からないときもある。

 

けれど、描いている姿を見ていると、

少しだけ分かる気がする。

 

 

不器用で、頑固で、

決して要領のいい人ではない。

 

それでも、

ごまかすことだけはしない。

 

自分のやり方で、

時間をかけて、

ただ描き続けてきた。

 

 

絵を描くことが、

そのまま生きることになっている人。

だからなのか、

一緒にいても、どこか安心する。

 

 

🔗

「好きなことをしながら生きる」ことについては、こちらの記事にも書いています。

 

売れない日も悪くない

 

夢は叶わなくても、しあわせな人生はある

 

 

きれいな言葉ではなくて、

積み重ねてきた時間が、

そのまま絵になっている。

 

 

うまく生きることよりも、

その人のままでいること。

本田康治を見ていると、

そんな生き方もあるのだと思う。

 

 

 

 

 

投稿者

  • mary

    アルゼンチン生まれ育ちの日系二世の小川(松ノ下)マリアイネスです。

    19歳で、えかきの小川憲一豊実(おがわけんいちほうじつ)と結婚し、今年、金婚式を迎えました。

    会社勤めの方のご家庭とは違い、金銭的にはいろいろあった人生です。

    しあわせだったか、しあわせでなかったかは、あの世へ行く瞬間にしか分からない――と、母が言っていました。

    人それぞれ価値観は違いますが、私は自分ではしあわせだったと思っています。

    喧嘩を一度もしたことのないご夫婦もいらっしゃるでしょうが、私たちは毎日のように、京都育ちのえかきとは意見が合わず、その違いから議論になることも多々あります。

    そんな絵描きの妻ですが、どうぞよろしくお願いいたします。

    “The Painter’s Wife”

    小川(松ノ下)マリアイネス 拝

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