子どもとペット|やさしさだけではない「命と暮らす」ということ

子どもにとって、
ペットと暮らすことは良いことだと、
ずっと思っていました。

 

犬や猫と一緒に育てば、
自然とやさしさが育つ。

 

そんなふうに、
どこかで当たり前のように感じていたのです。

 

けれど実際に暮らしてみると、
それだけではない現実がありました。

 

命と一緒に生きるということは、
楽しいことばかりではありません。

 

世話の大変さ、
思うようにいかない日々、
そして、別れ。

 

子どもはそのすべてを、
近くで見ていきます。

 

それは本当に「良い経験」なのか。

 

簡単に答えが出るものではありません。

 

ただ一つ言えるのは、
きれいごとだけでは済まない、ということです。

 

それでも、
一緒に過ごした時間は確かに残っていきます。

 

その時間が、
子どもの中に何を残すのか。

 

あらためて、
考えさせられました。

 

投稿者

  • mary

    アルゼンチン生まれ育ちの日系二世の小川(松ノ下)マリアイネスです。

    19歳で、えかきの小川憲一豊実(おがわけんいちほうじつ)と結婚し、今年、金婚式を迎えました。

    会社勤めの方のご家庭とは違い、金銭的にはいろいろあった人生です。

    しあわせだったか、しあわせでなかったかは、あの世へ行く瞬間にしか分からない――と、母が言っていました。

    人それぞれ価値観は違いますが、私は自分ではしあわせだったと思っています。

    喧嘩を一度もしたことのないご夫婦もいらっしゃるでしょうが、私たちは毎日のように、京都育ちのえかきとは意見が合わず、その違いから議論になることも多々あります。

    そんな絵描きの妻ですが、どうぞよろしくお願いいたします。

    “The Painter’s Wife”

    小川(松ノ下)マリアイネス 拝

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