人との縁は、本当に不思議です

二十代のころ、京都で出会ったジョージ。

 

ひとつひとつのご縁を大切に。

あの頃は、ただの「出会いのひとつ」でした。
まさかそれが、何十年も経って、またつながることになるなんて――
そのときは想像もしていませんでした。

人生は、まっすぐには進みません。

 

👉「過去にとらわれず、今を生きる大切さ」

 

もう会うことはないと思っていた人

 

 

それぞれが別々の道を歩き、
それぞれの時間を生きていく。

もう二度と会うことはないだろうと、
思っていた人もいます。

けれど、ある日ふと――
まるで何かに導かれるように、
また出会うことがあります。

それが、三十二年ぶりの再会でした。

 

時間はただ過ぎたのではなく

 

出会いは、偶然のようでいて、偶然じゃない。

しかも今度は、娘と一緒に。
あの頃にはなかった「家族」という時間を連れて。

不思議です。

あのとき出会っていなければ、
この再会もなかったはずです。

でも、出会ったからといって、
すべての人が再びつながるわけでもない。

だからこそ、思うのです。

人との縁は、
目に見えないけれど、確かにあるものだと。

大切な人とは、
離れても、途切れても、
どこかでまた交わることがあるのかもしれません。

そしてそのとき、
時間はただ過ぎたのではなく、
静かに「つながる準備」をしていたのだと気づきます。

人生の中で出会う人は、
偶然のようでいて、偶然ではないのかもしれません。

だからこそ――
ひとつひとつの出会いを、
大切にしていきたいと思うのです。

 

👉「50年以上の友へ」

👉「一緒にいる理由」

投稿者

  • mary

    アルゼンチン生まれ育ちの日系二世の小川(松ノ下)マリアイネスです。

    19歳で、えかきの小川憲一豊実(おがわけんいちほうじつ)と結婚し、今年、金婚式を迎えました。

    会社勤めの方のご家庭とは違い、金銭的にはいろいろあった人生です。

    しあわせだったか、しあわせでなかったかは、あの世へ行く瞬間にしか分からない――と、母が言っていました。

    人それぞれ価値観は違いますが、私は自分ではしあわせだったと思っています。

    喧嘩を一度もしたことのないご夫婦もいらっしゃるでしょうが、私たちは毎日のように、京都育ちのえかきとは意見が合わず、その違いから議論になることも多々あります。

    そんな絵描きの妻ですが、どうぞよろしくお願いいたします。

    “The Painter’s Wife”

    小川(松ノ下)マリアイネス 拝

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