サッカーは詳しくないけれど、それでもワールドカップを見てしまう理由

 

 

私は、サッカーに詳しいわけではありません。

 

ルールも、選手の名前も、

正直あまりよく知りません。

 

それでも、ワールドカップになると、

なぜか見てしまいます。

 

自分でも不思議です。

 

どうしてなんだろう、と考えてみると、

たぶん「試合」そのものではないのだと思います。

 

画面の向こうにいる人たちの、

あの一生懸命さ。

 

勝って喜ぶ顔や、

負けて涙を流す姿。

 

そういうものに、

心が動いているのだと思います。

 

うまく言えないけれど、

人が本気で何かに向かっている姿は、

それだけで胸にくるものがあります。

 

えかきのことを思うこともあります。

 

毎日、絵に向かっている姿は、

誰に見せるわけでもなく、

ただ続いている時間です。

 

ワールドカップを見ながら、

そんな日々と、どこか重なるものを感じます。

 

詳しくなくても、いい。

 

わからないことがあっても、いい。

それでも惹かれるものがあるなら、

それで十分なのだと思います。

 

だから私は、

今年もまた、きっと見てしまうのです。

 

人がどう生きるのか、

そんなことを考えた話を、ほかに

も書いています。

👉 しあわせといきかたの10の話

投稿者

  • mary

    アルゼンチン生まれ育ちの日系二世の小川(松ノ下)マリアイネスです。

    19歳で、えかきの小川憲一豊実(おがわけんいちほうじつ)と結婚し、今年、金婚式を迎えました。

    会社勤めの方のご家庭とは違い、金銭的にはいろいろあった人生です。

    しあわせだったか、しあわせでなかったかは、あの世へ行く瞬間にしか分からない――と、母が言っていました。

    人それぞれ価値観は違いますが、私は自分ではしあわせだったと思っています。

    喧嘩を一度もしたことのないご夫婦もいらっしゃるでしょうが、私たちは毎日のように、京都育ちのえかきとは意見が合わず、その違いから議論になることも多々あります。

    そんな絵描きの妻ですが、どうぞよろしくお願いいたします。

    “The Painter’s Wife”

    小川(松ノ下)マリアイネス 拝

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