がんばる、がんばらない、どちらがいい?

「頑張ってください」
日本ではよく聞く言葉です。
私も若い頃は、頑張ることが良いことだと思っていました。
頑張るとは、困難に負けず我慢してやり抜くこと。
自分の考えや意思を貫くこと。
もちろん、それは素晴らしいことです。

けれど人生を長く生きていると、
無理をして、
我慢を重ねて、
気づけば心も体も疲れていた。
そんな経験をした人も少なくないでしょう。
最近は「頑張らない生き方」という言葉もよく耳にします。
頑張らないというのは、何もしないことではありません。

自分の気持ちを大切にしながら、
無理をしない生き方を選ぶことです。
疲れたら休む。
しんどい時は立ち止まる。
できない日は無理をしない。
それも立派な生き方だと思います。
無理をして頑張っても長くは続きません。

反対に、
絵を描く夫を見ていると、まさにそう感じます。
毎日描いていても、「頑張っている」
人は本来、楽しく生きることを望んでいるのかもしれません。

だから私は思います。
頑張ることも大切。
頑張らないことも大切。
やる時はやる。
休む時は休む。
そのバランスが取れた時、
以前、俳優の 高倉健 さんの言葉に出会いました。
「拍手されるより拍手する方が、ずっと心が豊かになる」
その言葉を聞いた時、心が軽くなりました。
誰かに認められるために頑張るのではなく、
誰かを応援できる人になりたい。
そう思えたのです。
決めました。
これからは頑張りすぎず、
でも諦めず、
自分らしく生きていこうと思います。

内部リンク



