アルゼンチンでえかきと結婚②——結婚までの道のり

※このお話は3つの物語に分かれています
③ 結婚後
アルゼンチンで絵描きと出会い、
一緒に過ごす時間が少しずつ増えていきました。
結婚という言葉は、
その頃の私にはまだ遠いものでした。
国も違えば、文化も違う。
当たり前だと思っていたことが、当たり前ではない毎日。
それでも不思議と、
一緒にいることに迷いはありませんでした。
言葉が足りなくても、
気持ちは伝わるものだと知ったのも、この頃です。
うまくいかないこともありました。

考え方の違いに戸惑うことも、何度もありました。
それでも、離れようとは思いませんでした。
一緒にいる時間の中に、
確かな何かがあったからだと思います。
結婚は特別な出来事というより、
気がつけばそこにあった、そんな感覚でした。
大きな決断をしたというよりも、
自然に流れていった先に「結婚」があった。
今振り返ると、
それが私たちらしい形だったのかもしれません。
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「アルゼンチンでえかきと結婚③」
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