アルゼンチンでえかきと結婚②——結婚までの道のり

※このお話は3つの物語に分かれています

▶① 出会い

▶② 結婚まで

▶③ 結婚後

アルゼンチンで絵描きと出会い、

一緒に過ごす時間が少しずつ増えていきました。

 

結婚という言葉は、

その頃の私にはまだ遠いものでした。

 

国も違えば、文化も違う。

 

当たり前だと思っていたことが、当たり前ではない毎日。

 

それでも不思議と、

一緒にいることに迷いはありませんでした。

 

言葉が足りなくても、

気持ちは伝わるものだと知ったのも、この頃です。

 

うまくいかないこともありました。

▶

「アルゼンチンでえかきと結婚①」

 

考え方の違いに戸惑うことも、何度もありました。

 

それでも、離れようとは思いませんでした。

 

一緒にいる時間の中に、

確かな何かがあったからだと思います。

 

結婚は特別な出来事というより、

気がつけばそこにあった、そんな感覚でした。

 

大きな決断をしたというよりも、

自然に流れていった先に「結婚」があった。

 

今振り返ると、

それが私たちらしい形だったのかもしれません。

 

▶続きはこちら

「アルゼンチンでえかきと結婚③」

 

 

他にもこんな話を書いています

▶アルゼンチンでえかきと結婚した話

 

投稿者

  • mary

    アルゼンチン生まれ育ちの日系二世の小川(松ノ下)マリアイネスです。

    19歳で、えかきの小川憲一豊実(おがわけんいちほうじつ)と結婚し、今年、金婚式を迎えました。

    会社勤めの方のご家庭とは違い、金銭的にはいろいろあった人生です。

    しあわせだったか、しあわせでなかったかは、あの世へ行く瞬間にしか分からない――と、母が言っていました。

    人それぞれ価値観は違いますが、私は自分ではしあわせだったと思っています。

    喧嘩を一度もしたことのないご夫婦もいらっしゃるでしょうが、私たちは毎日のように、京都育ちのえかきとは意見が合わず、その違いから議論になることも多々あります。

    そんな絵描きの妻ですが、どうぞよろしくお願いいたします。

    “The Painter’s Wife”

    小川(松ノ下)マリアイネス 拝

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