がまん強いだんなのかげに気の強い妻あり?夫婦って面白い

「ご夫婦の喧嘩で癒される。」

がまん強いだんなのかげに気の強い妻あり?

 

「自分のことは、自分が一番わかっていないのかもしれない。」

そんなことを思う時があります。

えかきの妻ですから、夫が私をモデルに絵を描くことがあります。

その絵は、結婚記念日や忘れられない出来事を思い出させてくれる、私たち夫婦にとって大切な一枚になります。

でも不思議なのは、自分が思っている自分と、人から見た自分は意外なほど違うこと。

良いところもあれば、悪いところもあります。

「そんなふうに見えていたの?」と驚くことも少なくありません。

 

 

 

「気が強い妻」と言われるけれど…

 

以前、こんな言葉を言われたことがあります。

「がまん強いだんなのかげに気の強い妻あり」

つまり、我慢しているのは夫だという意味です。

世界中には、こんな夫婦がどれくらいいるのでしょう。

でも私は、自分では「気が強い」とは思っていません。

ただ、自分の考えをはっきり伝えるだけ。

昔より口数が増えただけ。

それだけなのですが…。

 

 

コロナで変わった人とのつながり

 

コロナ禍を経験して、人との付き合い方も大きく変わりました。

会いたい人に会えない。

自由に行き来できない。

そんな日々は、寂しさやむなしさを感じることもありました。

私のふるさとは、日本から地球の反対側とも言えるアルゼンチン。

簡単に里帰りできない距離だからこそ、もどかしさを強く感じます。

 

 

一瞬一瞬を大切に生きたい

 

だから私は思います。

毎日を、一瞬一瞬を大切にしたい。

楽しく生きたい。

いじいじ悩み続けるより、まず行動する。

それが、えかきの妻らしい生き方なのかもしれません。

その姿が「気の強い妻」に映るのなら、それも仕方ないのかな、と最近は少し思えるようになりました。

 

 

もう少しうれしい言葉があっても…

 

それでも、できることなら、

「気が強いね。」

ではなく、

「元気をもらえるね。」

「明るい人だね。」

「一緒にいると楽しいね。」

そんな言葉をかけてもらえたら、もっと幸せな気持ちになります。

嘘を言ってほしいわけではありません。

ほんの少し、相手がうれしくなる言葉。

そんな言葉が、この世の中にもっと増えたらいいな…。

そう思っています。

 

 

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投稿者

  • mary

    アルゼンチン生まれ育ちの日系二世の小川(松ノ下)マリアイネスです。

    19歳で、えかきの小川憲一豊実(おがわけんいちほうじつ)と結婚し、今年、金婚式を迎えました。

    会社勤めの方のご家庭とは違い、金銭的にはいろいろあった人生です。

    しあわせだったか、しあわせでなかったかは、あの世へ行く瞬間にしか分からない――と、母が言っていました。

    人それぞれ価値観は違いますが、私は自分ではしあわせだったと思っています。

    喧嘩を一度もしたことのないご夫婦もいらっしゃるでしょうが、私たちは毎日のように、京都育ちのえかきとは意見が合わず、その違いから議論になることも多々あります。

    そんな絵描きの妻ですが、どうぞよろしくお願いいたします。

    “The Painter’s Wife”

    小川(松ノ下)マリアイネス 拝

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