「遠い国へ渡った両親が、貧しさの中で残してくれたもの」
何もないところから、アルゼンチンへ|それでも家は明るかった _貧しさの中で育った、忘れられない記憶_ 私の両親は、アルゼンチンへ渡った。 慣れない土地で、 言葉も、文化も違う中、 いろいろなことに挑戦してき […]
孫の入学に思う|命がけで生まれてくるという奇跡
子や孫を見ていると、 命は授かるものなのだと、あらためて思います。 春になると、入学式の風景に心がやわらぎます。 新しいランドセルや、少し緊張した子どもたちの顔。 その姿を見ると […]
イグアスの話|言葉を失ったあの場所で
アルゼンチンで育った私にとって、 イグアスの滝は、特別な場所のひとつです。 初めて見たとき、 ただ立ち尽くしてしまいました。 水の音が、あまりにも大きくて、 景色が、あまりにも広くて、 何も言えなくなったのです。 &nb […]
『順伊(スニ)おばさん』を読み始めて考えたこと|死と人生の後悔について
先日、韓国文学『順伊(スニ)おばさん』を読み始めました。 この小説は済州4・3事件という、私がこれまでほとんど知らなかった歴史的悲劇を描いた作品です。 まだ読み始めたばかりですが、物語を追うう […]
人の死は飛行機の着陸——穏やかな最期とは何か
萬田緑平医師が、 「人の死は飛行機の着陸のようなものだ」と話されているのを知りました。 空を飛び続けることが人生だとすれば、 最期はどこかに着陸していく。 &nbs […]
50万円のカレーは食べられなかったけれど
アルバイト先で知り合った方が、昔カレー屋さんをされていました。 なんとカレーのレシピを50万円で売ったことがあるそうです。 そのレシピを買った人は店を3店舗まで増やしたとか。 「テレレさんも50万円でレシピ […]
がんばる、がんばらない、どちらがいい?
「頑張ってください」 日本ではよく聞く言葉です。 私も若い頃は、頑張ることが良いことだと思っていました。 頑張るとは、困難に負けず我慢してやり抜くこと。 自分の考えや意思を貫くこと。 もちろん、それは素晴らしいことです。 […]
人生の半分以上は日本、生まれ育ちはアルゼンチン。故郷はどっちでしょう?
故郷という不思議な存在 ♪うさぎ追いし かの山 こぶな釣りし かの川 子どもの頃、意味もよく分からず歌っていた「ふるさと」。 アルゼンチンで生まれ育った私は、日本の学校へ通ったこともなければ、この歌が文部省唱歌だというこ […]
自然栽培オリーブから生まれた小さな奇跡。絵描きのオリーブオイル作り初体験
毎年オリーブの収穫時期になると、Slow Farmの小山浩二さんから自然栽培のオリーブをいただいています。 これまでは塩漬けにして、ワインのお供として楽しんでいました。 ところが今年は少し多めに分けていただけたため、絵描 […]
生きているうちに初体験は何回あるのでしょうか?彫刻リンパと人生初のガス欠
年齢を重ねると、「初めての経験」は少なくなると思っていました。 ところが先日、人生で初めての彫刻リンパ施術を体験し、その帰り道には人生初のガス欠まで経験することに。 一日に二つも初体験が重なるなんて、なかなかないことです […]













